人気占い師になるためには、自分自身の占いの腕を磨くことも大切ですが、お客様のニーズに沿った占い師を目指すことも大切です。
そこで、主に電話占いではどんな占い師がお客様の好評を得ているのかを調べてみました。
優しい
多くの相談者は、誰にも言えない悩みを一人で抱えていて、救いの手を求めている方が多いです。そんな相談者の悩みに寄り添うことができる占い師は多くの相談者の信頼を得ることができるでしょう。また相手に寄り添うことで、心を開いてもらうことも大切です。閉じている相手を占うのは、腕の良い占い師でも困難なことです。
的確に鑑定できる
とはいえ、相談者に寄り添って良い言葉ばかりを投げかけているだけでは本物の占い師とは言えません。相手が何を占って欲しいのかを的確に読み取り、占いに反映させることが必要になってきます。十人十色の相談内容によって占術を使い分けるために、複数の占術を使えるようにしておくことが大切です。
わかりやすく結果を伝えてくれる
電話占いは言葉と言葉のやり取りですから、出た鑑定結果を相手にわかりやすく伝えるスキルが必要になります。せっかく占いの腕がよくても、結果を的確に伝えられないと鑑定後にモヤっとしてしまったり、解釈の違いによって「外れた」なんて思われてしまっては困ります。表情や視覚から得る情報で伝えられない分、言葉だけで正しく伝えるスキルを磨いていきましょう。
話し方が丁寧
直接会って話した印象と電話で話した時の印象、相手が同じ人でもが全く違うと感じることはありませんか?筆者は小さい頃に母親が電話で話す姿を見て「電話だと普段喋ってる声より高い!」と驚いたことがありましたが、大人になってみて“電話で話す時は相手に表情で伝えることができないので、悪意として伝わらないように極端に声の印象を良くしていたのだ”と気づきました。相手も自分もリラックスできる状態で電話をしているとはいっても、適当な返事をしていると確実に相手に伝わってしまいます。丁寧な話し方を心がけて良い印象を与えられるようにしましょう。
聞き上手である
相談者によっては、誰にも言えなかった悩みをただ聞いてもらいたい、という方もいます。たまに「占い師の先生ばかりが話していて自分の気持ちを伝えられなかった」と嘆いている相談者もいますから、相手が“ただ悩みを聞いてもらいたい人”なのか、“占い師のアドバイスを聞きたい人”なのかを判断するためにも、まず相手の話を聞く耳を持ちましょう。ただ電話鑑定で聞き取りが多すぎると、相談者が話した内容から推察して話しているだけなのでは?と思われてしまうこともあるので注意が必要です。